ペット霊園の開発業務

ペット霊園を開設・運営する上でのポイントは
・環境問題への対応
・充実した美しい施設
・癒しを求めて来られる方への対応

あらゆるサポートが必要となるビジネスです。これから開設をお考えの方はもちろん、すでに運営されて何かお困りの問題を抱えている方へ、私たちはサポートして参ります。

ペット霊園開発業務内容

1.周辺環境調査

建物等の適用法令調査をし、火葬炉設置の場合は、大気汚染防止法の法令の調査をします。

2.グランドデザイン

調査結果を踏まえて土地利用計画、施設計画、予算案工程表を作成します。

3.権利調査

一部市町村を除き、周辺住民等との利害関係調整や、宗教法人等の規定等はありません。
※周辺住民等から、計画に対しての嘆願書が出た場合、説明や同意書の提出が必要になる場合がありますので、事前に調査を検討しましょう。

4.実施計画

建築計画、土地利用計画、火葬炉設置の場合は、大気汚染防止法に基づき、造成・建設計画の設計をします。

5.許可申請

条例の適用がある場合それに基づき行う。

6.工事許可

条例の適用がある場合それに基づき行う。

7.工事着工＆完了検査

条例になければ不要。

ペット霊園の理想的施設の構想（屋内型の場合）

ここでは、屋内にてペット霊園を開設する場合のモデルケースをご紹介いたします。
すべての機能を備えた屋内型ペット霊園です。

①火葬炉

「無煙・無臭の環境に優しい火葬設備を」
ペット霊園を運営する上で、炉の選択はかなりの比重を占めます。今後も、環境条例は更に厳しくなって参ります。

②お別れの部屋

「最後の離別を御家族だけの空間で」
悲しみが最高潮に、御家族だけで最後のお別れをしてあげて下さい。

③収骨室

「火葬終了後に、御家族で収骨していただきます。」
火葬後の悲しみのセレモニーです。十分に配慮した演出も。

④霊安室

「お別れの日まで安らかに眠る施設」
さまざまな諸事情がお施主様にはございます。お別れの日まで冷蔵施設で大切に安置します。

⑤待合室

「別れの悲しみを和らげる癒しの空間」
悲しみから癒しの時間へ。この日一番の落ち着ける場所として、また、ご提案の場づくりを。

⑥個別用墓石

「安らぎを与えてくれたペットに感謝と御供養を」
最高級の施設になります。永代使用や期限付永代供養墓使用として最高のふれあいの地を提供できます。

⑦納骨壇

「いつでも来園頂き、愛するペットとの思い出に浸る場所」
合祀スペースに比べ、更に充実した施設になります。個別に区画された独立したスペースです。

⑧モニュメント（合祀スペース）

「沢山の仲間と眠る天国への扉」
トータルデザイン上での中心部になる部分です。共同墓地（合祀スペース）として機能します。