墓地開発

新規墓地開発業務に関して

「これから墓地の開発をしたい」というお考えの方に
墓地開発の計画を具体化させる上で重要なことは、第一に予算計画です。計画の実行に無理のない予算でなければならず、どのような場合でも最優先にしなければならないことです。その上で理想に近い計画を立案しましょう。
墓地埋葬法第10条1項に於ける墓地開発を私たちが進めて参ります。

業務内容(平成17年4月現在、墓地埋葬法に基づく手続き)

周辺環境調査

計画地とその周辺の自然環境を調査し、適用法令を解析して、工程計画を作成します。

グランドデザイン

土地利用計画に沿った事業計画を策定します。市街化区域、市街化調整区域によってもその計画工程も異なります。

権利調査

周辺住民等との利害関係調整のため、計画地及びその周辺の土地等の権利調査をします。

実地計画

行政指導を踏まえて、許可申請に向けた造成、建設計画用の設計をします。

許可申請

経営許可申請と同時に他法令に基づく申請手続きも行います。
※1事前協議制度の場合はここで事前協議申請を行い、周辺住民等との利害調整を行います。

工事許可

経営許可申書もしくは※2事前協議済書の交付。

いよいよ工事着工

実施計画図書に基づき施工を行います。

完了検査

工事完了に伴い、完了届を提出し、公的な検査を受けます。事前協議制度の場合は、経営許可申請を行います。

※1.事前協議制度とは
墓地計画の内容が法令に適しているか、また、周辺住民等に計画の内容を十分に周知させ、理解を得られたか、見極めた上で、工事の入ることを許可する制度。

※2.事前協議済書とは
完了検査までに、一定の有効期間が設定され、それを過ぎても正式な経営許可申請がされない場合は、無効となります。

墓地開発計画と実例

ここでは、従来の墓地とは異なるさまざまな諸条件に合わせた墓地の形態をご紹介します。

プレキャスト製屋根付墓地(特許出願済)傾斜地を利用した新しい形の墓地
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擁壁を兼ねた墓所、土留めの必要な墓地において、土地の有効利用と優美な景観造りに役立ちます。

緑化墓地開発プラン(弊社開発プラン)自然そのものの景観を生かした墓地作り、工事費の削減も
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基本的イメージ
  • 「自然地」としての存続:ほっとする風景、自然の味わい、ひっそりと佇む。
  • 「霊園」であることの主張:厳粛なる場、墓への敬意。

既存する墓園とは違い、自然を生かすことにより、工事費の削減を実現し、無理のない計画。

環境美化型墓地(弊社開発実績)住宅地に溶け込む景観作り、これからの墓地の提案として
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基本的イメージ
  • 「公園墓地」として:明るく生き生きとした風景。
  • 「佇む」場所として:ご先祖様との語らいの場所として。
  • 「バリアフリー」:車椅子でも楽にお参り。

これからの墓地づくりに望まれること、それは、環境美化づくり。